EFTに関する「よくある質問」のご紹介


このFAQは常時更新されます。

EFTってなに?
EFTはエネルギー療法の一つです。数あるエネルギー療法の中でも、誰でも自分の問題のために使用できるものとしてシンプルに仕上げられたものです。(詳しくはこちらを→ EFTって何?
EFTはどこから生まれたのでしょうか?
EFTはロジャー・キャラハン博士(TFT創始者)の、「感情的な苦痛は、心身のエネルギーシステムの混乱によって生じる」という発見に基づいて、アメリカ人のエンジニアであるゲアリー・クレイグによって開発されました。(詳しくはEFT−Japanのマニュアルからどうぞ)
EFTはどんな事に使えますか?
適切に用いる事が出来るならば、あらゆる心身の不快感に対して使えます。これはEFTが万能のセラピーだという事を言っているのではありません。EFTの運用法に熟達していくと、私達でも驚くような広範囲な分野に用いる事が可能であるという例を見てきています。 
EFTには副作用がありますか?
A現在の所、副作用と言えるほどの報告はありません。タッピングする順序や位置がずれていても、何も変化が起きないというだけです。フレーズが的外れでも同様です。あえて言うなら、マレに喉の渇き、眠気、吐き気を感じる方がいらっしゃるようです。これらの症状の場合、水分を取り、しばらくの間(10分〜1時間ほど)休むことで軽減します。ただ、念頭に入れておいて頂きたい事があります。思い出すだけで、身体に強い変化が生じるような場合(トラウマ、PTSDなど)、
ティアレス・トラウマ・テクニックなどで慎重にプロセスを進めていく事が必要な場合があるという事です。自分では深刻な問題だとは思わず、EFTのプロセスを進めていった結果、強い感情が湧き上がる場合もあります。これは、EFTを行なったため悪化したように思われがちですが、それは、その問題によって覆い隠されていた問題(あるいはアスペクト)が、浮上してきた事による現象ですから、EFTでは、完全に問題を解消するための絶好の機会であると捉えます。
又、自分の心身にとって大きな問題を扱ったセッションの後に、強い眠気やだるさを感じる場合がよくありますので、車の運転や集中力を要する機械の操作などは危が伴いますので避けた方がよろしいでしょう。
TFT(思考場療法)とは違うのですか?
EFTって何?」のページで、少し触れましたが、EFTはTFTを学んだ(ヴォイス・テクノロジーという最高レベルまで)ゲアリー・クレイグによって開発されたものですから、使用されるポイントは非常に似ています。EFTの異なる点は、どんな問題に対しても、同じポイントを同じ順序でタッピングするという事、問題についてフレーズを言いながら行なう事です。又、診断などが必要なく、お子さんからお年寄りまで、一般の方が学び使用することのできるようにシンプル化されています。


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