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不特定なイライラ感
40代男性で、コンピューター関係の仕事をしている方です。
何かを決めなければ、ならない時に、いつも決断できず、考えているうちに、疲れ,、
気持が苛立つ。ひどい時はそのままひきづり、寝付かれず、熟睡も出来なくなる。
特にどんなときにそうなるのかを、特定したかったのですが、全般的にそういう傾向が
あるとの事でした。
タッピング時には、仕事時、やる事が多すぎてどこから手をつけて良いか解らないと
いう事を代表的に扱い、その時の事を思い出して貰い行いました。
何度か行ってみたのですが、なかなか、思うようにSUDが下がらず、最後に、否定肯定
を組合せて行ったところ、0にはならなかったものの、2迄下がりました。
ご本人の気持が落着いたので終了しました。
セットアップ:
「どちらか決められなくてイライラするけれど、決められなくてもリラックスしています。」
リマインダー:
(イライラ・腹が立つ・落着かない・決められない・解らない)
2回目と3回目は、タッピングする時に、ネガティブな言葉と、ポシティブな言葉を組合わ
せてみました。
リマインダー:
(上記に加えて、決められた・選べた・解った・落着いている)
1回目 SUD9〜SUD6 2回目 SUD7〜SUD4 3回目SUD4〜SUD2 これ以下にならず。
感想としては、EFT以外でも最近共通して思うことなのですが、どうしても否定的感情や
状態に焦点をあてがちでセッションを行いますが、対極の感情(肯定感情)を体や心が
思い出す必要がある事が結構あるように感じます。
刷り込みとして、否定肯定を使うと思うのですが、リマインダーも否定肯定で繰返していい
もの効果が出る場合がありますね。
1.否定だけのタッピング
2.肯定だけのタッピング
3.両方交えてのタッピング
色々と試してみたいと思っています。
確か、アドバンスで佐世保に行った時に見たビデオでもそうやっていたような気が
しますが・・
札幌の富田さんから
(そうですね、アドバンス講座では肯定文を使用した方法紹介しました。EFTは自由に
変えることのできるすばらしいツールだと思います。
みなさんも自分にぴったりの使い方を見つけられてください。) ブレンダ
重要な注意:
EFT は臨床的にめざましい結果を生み出していますが、このテクニックはまだ実験段階
であることを考慮しなければなりません。
ですから、EFT を使用するプラクティショナや一般の人々は、このテクニックを使用する
ことについて自分自身で完全な責任をとらなければなりません。
さらに付け加えると、Gary Graig は医療に関する専門的な免許を持っていません。
彼は任命された牧師として、またパーソナルパフォーマンスコーチとしての立場から
EFT を提供しています。
特定の感情的問題、または身体的問題に EFT を用いることについて、医療分野の
専門家との話し合いを望まれる方は、http://www.emofree.com/ のプラクティショナ
紹介ページをご覧ください。
そこには、公的な資格をもった、あるいは公的な資格を持たないEFT プラクティショナ
がリストアップされています。
EFT をお使いになる方は必要に応じて、資格のある医師に相談してください。
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